いま、この国は大変な事態で、一刻の猶予もなくなってきた。相手がスピードを上げるなら、こちらも第2形態へ変身せざるをえない。
これまでの体制・取り組みを見直し、街宣からデモへ、地下2階からボランティア本部へ。そしてみんなの意見を盛り込んだ10カ条を掲げ、れいわ新選組も第2ステージへ。もちろん、良いものは継承しながら。
みんなの力を合わせて、イカダ同然の党を必ず目的地へと漕ぎ進めたい。
私たちは、どんな大きな嵐が来ようとも、迫りくる荒波や強風に負けず、決してくじけず、進路を見失うことなくまっすぐに、たくましく突き進んでいきたい。
でももし、霧があなたを覆い、雨が頬を濡らすのなら、提案コーナーからぜひ相談してみてほしいのです。みんなで難関を乗り越えながら歩みを進めていきませんか?
ということで、これまでにご提案などから届いたみんなの不安や疑問を共有し、霧を晴らしていけるよう、Q&Aコーナーを開設しました!
1:地域ブロックのボランティア支局について
Q.ボランティア支局は誰がどのように運営するのでしょうか?
A.ボランティア支局の運営はボランティアの皆さんが中心となります。多くの地方議員が誕生した地域では、地方議員が一定の役割を担い、一緒に活動していくことが増えるでしょう。国会議員やそれに準ずる方がブロック責任者を担い、補佐やボランティア本部がそのサポートを行います。
2:ボランティア支局での活動はどこの地域でも可能でしょうか?
Q.神奈川に住んでいるけど、お手伝いは職場のある東京でしていきたいと言う人はどうすればいいでしょうか? 両方で活動することは可能でしょうか?
A.ボランティア登録やオーナーズ/フレンズ登録は、基本的には居住地ですが、希望する場所で活動に参加していただくのは自由です。
3:ボランティア支局の管轄について
Q.ボランティア支局は管轄する地域が広すぎると思います。その下の府県などに分かれて活動することは可能でしょうか?
A.もちろん可能です。ボランティア支局は『ずぅむかふぇ』や『七部会』を行う単位ですが、日常の活動は、より細かい単位で行うことになります。その場合、例えば『北関東ブロックボランティア支局さいたま』の後に、さらにエリアやチームの名前を入れて活動する方がわかりやすいかもしれません。皆さんで話し合って決めていただくのが良いでしょう。
4:党と勝手連の関係について
Q.党は勝手連をなくしたいということでしょうか? 勝手連での活動は自分にとっての生きがいでしたので、時間やお金を作り出して活動を続けてきました。ボランティア本部キックオフ集会での説明を聞いて党にとって勝手連は邪魔な存在だったのかとショックを受けています。
全くそんなことはありません。これまでの貢献とお支えをいただいたことに感謝しかありませんし、これからも一緒にやっていこう!と山本太郎代表も言っています。ボランティア支局の中においては、党と個人の関係という原点に還り、それぞれのプラットフォームでこれまでのノウハウや経験をより広く活用していただきたいと思います。ボランティア10カ条でも書かれている通り、ボランティアの皆さんには、これからも政治を変える仲間としてご活躍いただけることを期待しています。
5:ボランティア支局と勝手連の関係について
Q.ボランティア支局と勝手連の関係は今後どのようになりますか?
A.勝手連のリストは党の公式ホームページからは削除されていますが、勝手連の活動を継続することを妨げるものではありません。一方で、各地域ブロックのボランティア支局という新しいプラットフォームに個人として参加いただき、地方議員の皆さんと共に、これまでの経験やノウハウを活かしていただいて、これまで以上に党の活動を支えてくだされば大変ありがたいです。新しいボランティアとの出会いが増えたり、人と人を繋げて活動が広がるきっかけにしていただきたいと思います。
6:勝手連のホームページ掲載制度の廃止について
Q.これまで党のホームページに載っているということで信頼を得てきましたし、党の勝手連リストを見てボランティアになった方も沢山いました。党としても貴重な財産を失うことになることを危惧しています。
A.「勝手連」は本来自由に結成・活動されるべきものですが、これまでは、党が「れいわボランティアnet(れいわ地下2階)」というプラットフォームを作り、登録を希望する勝手連の名前を一覧にしてホームページに掲載してきました。
その存在により、活発に活動を行う「勝手連」の情報が公開され、全国にどのような「勝手連」があるのか知ることができるというメリットもありましたが、本来自由に結成・活動されるべき「勝手連」の趣旨とは異なるものであり、「ボランティア本部」を創設するのを機に「勝手連」の登録制度は廃止といたしました。
7:勝手連の役割をどのようにボランティア支局の中で個人として果たすのか?
Q.ボランティア支局の中ではこれまで勝手連が担っていた役割がなくなると、どうやってボランティア同士を繋げていけばいいでしょうか?
A.党として公式HPに勝手連を登録することは終了としますが、勝手連で培ってきた経験やネットワークをぜひボランティア支局で活用して引き続き活動していただければ幸いです。そして、公式の党の組織であるボランティア支局の中でそのつながり広げて頂きたいと思います。
8:勝手連との関係変更について
Q.それぞれの勝手連の中で中心になっていた方たちとは、党と勝手連の新たな関係について話し合いがされたのでしょうか?その中で関係変更の意見が大多数を占めていたのでしょうか。
A.党と勝手連の関係について多くのご意見をいただいています。それらのほとんど全てに目を通し、直接ご説明するなど、党と個人が直接つながるという原点に還るとともに、これまでの活動をさらに広げるためにボランティア支局というプラットフォームを活用して欲しいと願っています。事前に十分なご理解を得るプロセスではなかったことについては、反省点として今後の糧にしていきたいと思います。
9:今後の活動に参加するには?
Q.勝手連に所属していることは今後党の活動に参加する上で不利になるのでしょうか?
A.そんなことはありません。誰でも自由に参加いただけます。
全国勉強会などのイベントに参加する際にはZoomアドレスをお送りする関係上、れいわ新選組のホームページからボランティア登録をしていただくか、オーナーズ/フレンズ会員になって頂く必要があります。(すでに党本部のシステムに登録している方は新たに登録する必要はありません)
10:ボランティア本部のイベントとアーカイブについて
Q.「ずぅむかふぇ」や「全国勉強会」のズームに参加できない時間帯の人はどうなるのでしょうか?今までは勝手連の連絡係の人がこまめに動いていただき協力し合うことができましたが。
A.アーカイブの視聴は検討中です(講師の方の意向による場合もあります)。これまでの細やかな連絡方法などは、今後も継続できるよう、各ブロックのボランティア支局で相談していきます。
11:ボランティア本部のイベントはいつからスタートしますか?
Q.イベントはいつから始動するのでしょうか。
A.10月第2週から「ずぅむかふぇ」を行うことを目標に、地域ブロックごとのボランティア支局づくりにあなたの力をお貸しいただけましたら幸いです。
12:衆議院解散になった時は?
Q.10月に衆議院が解散され総選挙になると決まっても、ボランティア本部は活動できるのでしょうか?
A.衆議院解散及び総選挙になった場合は、イベントなどは延期になります。
13:今後のSNSの発信について
Q.党本部ではボランティアさんたちがいろんなところで発言することをパトロールする方を配置されるのでしょうか?かなり大変な作業だと思うのですが。
A.それは考えていません。迷ったら「ボランティア10カ条」を参考にしてください。ボランティアの方々が自ら考案し、議論した上で作成した行動指針になっています。
14:勝手連が貼ったポスター管理は誰がやるのか。
Q.勝手連が貼って管理ができなくなった場合、ポスターは剥がしたほうがいいのでしょうか?
A.ポスターの管理は、基本はボランティア支局をプラットフォームとし、これまでどおり顔の見える地域で役割分担をしながら行うことになります。地域によって差もありますので、どのような管理がベストなのか、各ボランティア支局で地方議員も含めて是非話し合ってください。「ボランティア10カ条」にもあるようにポスターの存在はれいわ新選組の活動の原点です。地方議員の数の多いところは一緒にポスター貼りや管理・メンテナンスをしていきましょう。
15:公式旗とポスター活動
Q.ポスター活動やスタンディングは今後も各勝手連の責任でやりますが、名称は変更した方がいいのでしょうか?
A.名称の在り方を含め、党本部が勝手連の自由な活動を妨げることはできません。しかし、悪質な事例が見受けられた場合には厳しい対処をしていくことになります。なお、各地域ブロックのボランティア支局の活動に対しては、ボランティアの公式旗として支局別にノボリ旗を作成するなど検討しています。