第２回｢排外主義を考える｣学習会 ～阪神教育闘争と日本の朝鮮植民地支配～

映画｢アイたちの学校｣を鑑賞し、人権と民族教育、排外主義について考える学習会を開催します。

「アイたちの学校」のアイは朝鮮語で子どものことです。

朝鮮学校などの民族教育の学校は普通学校（一条校）と認定されない差別をされ、さらに、その中でも朝鮮高校だけが授業料無償化から外されるという差別を受けています。いまでも。

なぜそんな酷いことがあるのか。
その理由を考えると、100年以上前からの日本の朝鮮侵略までたどらざるを得ません。
そしてまた、1945年8月で生まれ変わったはずの日本が、実は戦前の思想のままヘイト政策を続けて来たことが、この映画を見ると、いやでも分かります。
三都のメンバーの叔父さんが逮捕され強制送還された、1948年の阪神教育闘争はまさにその象徴でした。

私たちが生きている「日本」とは何なのか。平和と民主主義は幻想なのか。
深く考えざるを得ません。

是非ともご参加下さい。

🌟日時
12月14日 (日) 13:30～16:30

🌟会場
ドーンセンター5階セミナー室2
大阪府大阪市中央区大手前1-3-49
天満橋駅(出口1) 徒歩5分
https://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.php

🌟要申し込み
申し込みフォーム
https://x.gd/YkKdz

🌟参加費
500円

🌟注意事項
変更や中止の場合は、申し込んでいただいたメールアドレスにご連絡の上、下記Ｘにてもお知らせします

🌟主催者
三都近畿ボランティア集団
Xアカウント @SantoReiwa

🌟お問い合わせ先
メール santo.v.groupe@gmail.com